今日は午後の選択授業が終ってから六本木へ。
お目当ては今ミッドタウン内、サントリー美術館で開催中の『鳥獣戯画がやってきた』展です!
最近はコテコテの現代アートばかり見ていたのですごく新鮮でした。
しかし!残念なことに全部を見ることが出来るわけではなくて、前後期で場面を変えて展示をするらしいのです。
ということはもう1回、今度は後期に行かねばなりません。
わがままを言うなら1度ですべて見たかった・・・・。
たぶんもう1回行きます。
内容としては国宝、その模本、鳥獣戯画が描かれた時代が分かるものと作者のヒントになるような作品など、展示会の目的である鳥獣戯画の全貌を見せようという感じでした。
展示会資料や展示物の解説を読んでびっくりすることが多かったです。
あとすごく勉強になる展示でした。
これは語りだすとものすごく長くなるので、また機会があったら語ります。
全体にはすごく満足でした。
後期も楽しみです。
※画像は
『鳥獣戯画がやってきた』展公式サイトから
サントリー美術館の後は、ミッドタウンタワー5FにあるDesignHUBで開催中の『Good Design 2007 World Premiere』を見に行ってきました。
この展示は今年のグッドデザイン賞を受賞した作品の中から、上位15作品を展示しています。
展示されていた作品は、ユニバーサルデザイン・サスティナブルデザイン・エコを意識したものが多かったです。
また、最先端の技術を駆使したものや未来に向けての提案をしているものも多く、今話題の『セカンドライフ』も受賞していました。
その他有名なところでは、auの携帯『MEDIA SKIN』・新幹線『N700系』・Nintendo『Wii』です。
個人的な考えなのですが今年の受賞作品は見た目の奇抜さ(もちろん機能面の良さもあっての受賞だと思いますが)などよりも、その商品の本質や使いやすさ、素材や手触りなどユーザーを意識しているデザインが多いような気がします。
なので、形(フォルム)としてはシンプルなものが多かった。
でも、形や色はその時の流行があるので一概にそうとは言えないのですが・・・・。
というか、私はこんな偉そうに語れる立場じゃないです!
一個人の見解としてみてください。
色々考えさせられたし、刺激になった展示でした。
※画像は
『Good Design 2007 World Premiere』公式サイトから
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